平成27年11月5日仙北市「かたくり館」において西明寺栗生産販売事業協同組合を対象に、地域ブランドである「西明寺栗」を保護し、販路を拡大していくためにブランドの管理及びブランド力向上に向けた取組事例について研修会を開催しました。
 JAこまち中央総合支店営業経済センター係長佐野広光氏を講師として迎え、「三関せり」が地域団体商標を取得し知名度のアップが図られ、需要が供給を上回る状況が続いており、品質管理を徹底する取組が重要であるとのお話をいただきました。
 参加者からは「今後は組合が主体となり、今まで以上品質管理を徹底し付加価値を高め、収益を上げる取組をしていきたい」といった声がありました。
【研修会の様子】