平成27年12月2日(水)秋田市「ホテルメトロポリタン秋田」において、秋田スギ製材協同組合を対象にバイオマス事業拡大による木材の需給バランスとその影響についてをテーマにした研修会を開催しました。
岩手大学農学部の准教授である伊藤幸男氏を講師として迎え、木質バイオマス事業の動向及び課題、それを踏まえた林業・木材産業の今後の方向性等について説明がありました。参加者からは、「木質バイオマス事業の現状が分かり参考になった」「人口減少とともに、林業の将来も中長期的に考えていく必要がある」等の声が聞かれました。