本会では、県からの受託事業として県産米の加工品製造業者の販路開拓支援を行っており、2月16日(水)から同18日(金)までの3日間、千葉県の幕張メッセで開催された日本最大級の食品展示会「スーパーマーケット・トレードショー2022」へ出展しました。 このたびの出展にあたっては、本会を含めた8支援機関が連携することで「秋田県ブース」を構築し、企画・運営全般の事務局を本会が担いました。秋田県ブースには県内の22企業・団体が参加し、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底したうえで、来場した全国の小売、卸・商社、外食などの様々な分野のバイヤーと商談が繰り広げられました。 参加した企業からは「県外バイヤーは新たな地方産品を探そうとしており、反応は全体的に良く、じっくりと商談ができた。今後の商談成立・販路開拓に向けた手応えは十分に感じた」といった感想が聞かれるなど、コロナ過で商談が激減するなか県内の食品製造業者にとって貴重な機会とすることができました。