令和4年1月8日(土)~30日(日)、秋田市「なかいち秋田銘品館」において、木工製品関連組合4者(協同組合秋田県家具工業会、秋田県漆器工業協同組合、大館曲げわっぱ協同組合、角館工芸協同組合)を対象とした標記販売会を開催しました。当販売会は、新型コロナウィルス感染拡大防止を行いながら事業活動の維持に関する知識やノウハウを習得することを目的とする事業「感染症対策経営支援事業」の一環で実施しました。
今回出展した木工関連事業者の多くは、新型コロナウイルス感染症の影響で催事等の販売機会が減少しており、コロナ禍の販売機会創出が課題となっておりました。
販売会には4組合から155点もの製品が出品され、本県を代表する木工製品が一堂に会するイベントとなりました。
開催期間中は、なかいち来場者が足をとめて木工製品を購入していたほか、多くのメディアからの取材申し込みがあり、県内木工製品への関心の高さが垣間見えました。