令和2年11月4日(水)・5日(木)、秋田県自動車車体整備協同組合を対象に標記事業を開催しました。 今回は、対地電圧が50Vを超える大型の蓄電池を内蔵している電気自動車等の整備業務を行う場合に、改正労働安全衛生規則に基づき特別教育を実施することが必須となっていることから、労働安全衛生規則に基づく低圧電気取扱業務に係る特別教育の学科講習及び実技講習を行いました。 学科講習には、一般社団法人秋田県労働基準協会 総務課長 大隅嘉弘氏、実技講習には、秋田県自動車整備商工組合 教育技術係長 神馬 誠氏を講師に招き、「低圧の電気装置に関する基礎知識」、「低圧用の安全作業用具に関する基礎知識」、「自動車の整備作業の方法」等について学びました。