令和2年11月25日、能代山本電気工事協同組合を対象に標記事業を実施しました。 高所作業において使用される胴ベルト安全帯は墜落時に内蔵損傷や胸部圧迫の危険があることから、 高さ2m以上で作業床を設けることが困難な作業場において「フルハーネス型安全帯」の着用を原則義務化されました。 今回の講習会では、フルハーネス型安全帯の正しい着用方法や部品の点検に関する指導がなされたほか、実際に着用実技も行いました。 締め付けが緩い場合、落下時に正常に作動しない場合もあるため、相互チェックが入念になされました。