10月29日(木)、秋田市の秋田キャッスルホテルにおいて、秋田県生コンクリート工業組合を対象とした組合活力向上事業研修会を開催しました。

 第一回目となる今回は、山形中央生コンクリート協同組合 専務理事 地主勝 氏を招聘し、業界の長年の課題となっている未使用で工場に戻される生コンクリ-ト(いわゆる「残コン・戻りコン」)の発生増加と処理費用増大の問題について、施主との取引条件見直しの交渉により発生抑制に取り組んでいる先進事例を学びました。