12月4日、株式会社山田憲明構造設計事務所の山田憲明氏を講師に迎え、標記第3回目の事業を実施しました。
今回は、小規模木構造や住宅への実用事例の紹介であったことも有り、参加組合員の建築設計に直接繋がる部分でも有り、講師の空間創出発想力に対して驚きの声が上がりました。これに対し講師からは、木構造だけで無く、RC工法や鉄骨への知識も深め複合的な考え方が必要であるとの話がありました。
組合・組合員として、全3回の研修で得た知識を生かし木造建築での空間演出の提案をすることで、より魅力的な木造建築物の設計に繋げていきたいとしている。