8月24日(水)、秋田市の「秋田ビューホテル」において官公需受注対策懇談会を開催し、組合代表者等27名が出席しました。
 第1部では、千歳市環境整備事業協同組合(北海道千歳市)の山田耕作理事長より、異業種組合としての他業者との差別化を意識した共同受注事業の推進体制や、今年で10年目を迎える千歳市の都市公園・公共広場の指定管理者としての取組内容等について講話がなされました。
 山田理事長は、「指定管理業務の実施にあたっては、自主的な取組を推進していくための『企画力』が要求される。このため、今後も社会環境や利用者ニーズを敏感に受け止め、異業種組合としてのメリットを活かし、指定管理業務を継続して実施していきたい。」と述べられ、自発的な共同事業実施の重要性を強調されました。
 引き続き、秋田県建設部建設政策課ならびに秋田県出納局総務事務センターより、発注・入札等の状況について情報提供がなされた後、意見交換では、組合の皆様より官公需受注に向けた意見・要望が寄せられました。
 なお、本懇談会において組合の皆様より寄せられた意見・要望については、内容を取りまとめた上で、今秋予定している県の関係各所に対する要望、ならびに佐竹知事との懇談会に対する要望へ繋げていくこととしています。
懇談会の様子