県内企業5社が連携し秋田の酒粕関連商品の魅力を発信するため、12月12日(土)13日(日)(トピコ1Fみんなのやさい畑)、19日(土)20日(日)(秋田県産品プラザ)において、特産品創出プロジェクト事業「あきた酒粕フェア」を実施しました。
  各日ともに、買い物に訪れた多くのお客様に、当プロジェクトの取り組み内容や秋田の酒粕の魅力を発信することができました。 
 酒粕は非常に栄養価が高く、健康、美容に良いとされていますが、県内の酒蔵における酒粕の産出量とその処分方法を調査したところ、約1,357トンの産出量のうち、食用として活用されていたのは約半数で、全体の45%が家畜飼料等にされているのが現状です(※1)。
  当プロジェクトでは、酒粕の魅力や幅広い活用法や美味しい酒粕商品を紹介することで、県民の皆様にもっと酒粕を身近に感じていただき、食料としての消費拡大に繋げたいと考えており、今後の展開について、専門家からのアドバイスを受けながら活動を継続していくこととしております。
あきた酒粕URL:https://akita-sakekasu.com/