令和2年7月13日(月)、大館曲げわっぱ協同組合を対象に標記事業を開催しました。
 当事業は、消費者に訴求すべき大館曲げわっぱの価値を組合内で再認識するとともに、その価値を組合及び組合員の通販売上の向上、実店舗への誘導等につなげていくことを目的としたもので、今回は「大館曲げわっぱ購入者の購買行動分析」をテーマに、ワークショップを行いました。
 ワークショップでは「カスタマージャーニーマップ」という手法を利用して、全員参加型で顧客の購買行動や感情を時系列で見える化する作業を行いました。
 次回は、見える化した顧客の行動や感情から課題を抽出し、その解決方法や購買行動の円滑化を図るための検討を行います。