平成28年3月4日(金)秋田ビューホテルにおいて、秋田循環資源協同組合を対象に組合連携コーディネート事業を開催しました。
 NPO法人環境あきた県民フォーラム 事務局長 管雅春 氏を進行役として「ゴミの減量の取組から循環型社会構築を考える」をテーマに懇談しました。
 従来のゴミを資源として活用し、バイオマスエネルギー等を生産する循環型社会が実現するとゴミが減量する。そのためにはゴミの細分化と収集が必要であるが、ゴミ細分化には地域住民の協力が必要であることがまとめられました。
 そして、この地域住民の協力を得るために、大学と地域と企業が連携し、仮説と検証を実施する必要があり、これを推進していく組織体が必要である旨がとまりましたが、誰が、いつ、といった具体的な内容までは至りませんでした。