本会では、咀嚼力や嚥下力の低下により普段の食事がしにくくなった方々に向けた特別な食事の提供を目指して、①協同組合ニカホノサキ、②企業組合ほっと(デイサービスほっと)、③聖霊女子短期大学の3者の連携により、地元食材を中心に活用した『高齢者向け本格フレンチ』の開発に取り組むこととしております。 第1回開発会議を6月7日(火)レメデニカホ(にかほ市平沢)にて開催し、関係者11名が参加しました。会議では、試験的に提供するメニューについて試食を行い、開発料理に対する活発な意見交換が行われました。 当プロジェクトでは今後複数回の開発会議を経てデイサービスほっとで料理提供を行います。また、来年2月には関係者を招待した完成披露レセプションを開催する予定です。