リフォーム需要の高い外壁や屋根塗装前の点検作業では、現場作業員の高齢化や人手不足等により作業効率が悪化しており、はしごや脚立での上り下りや高所作業におけるリスクも高まっています。そこで、協同組合安心リフォーム協議会(中村瑞樹理事長)を対象に11月25日(木)Newテラス広小路において、屋根・外壁診断におけるドローン活用方法について学ぶための組合活力向上事業を実施しました。 講師を務めた(株)くまがい印刷の熊谷健司専務からは、ドローンの活躍の場面は年々拡大し、機体性能も向上している。安全確保と付加価値の高いサービス提供によりビジネスへ活用できる期待は非常に高いとの話がありました。 参加者は、実機を用いた性能テスト飛行可能エリアの確認など、ドローンに関する様々な情報に対して高い関心を示している様子でした。