11月5日(木)、秋田市「ホテルメトロポリタン秋田」において、標記セミナーを開催しました。「伸びる組合・会社はココが違う~企業力強化・人材育成を実現する事業継続計画~」をテーマに、事継舎 佐藤雅信代表からご講演いただき、16名が受講しました。

 佐藤氏は、「一般的な事業継続計画(BCP)は、災害に対する予防策となっているが、本当の目的は事業の継続や企業の存続である。そのため、自社の強みを理解し、事業を継続するための強化活動として経営力の向上を目指すものである必要がある。(中略)BCPを策定すると属人化も見えてくる。BCPの策定により、ノウハウの継承、業務の効率化、品質の向上、人材の育成につなげる機会となる。」と強調されました。

 受講者からは、「BCP=防災対策だと思っていたが全然違っていた。もっと深く、そして、どの企業にも必要なものだと感じた」といったアンケート回答が寄せられました。