令和2年7月27日(月)、大館曲げわっぱ協同組合を対象に標記事業を開催しました。
 当事業は、消費者に訴求すべき大館曲げわっぱの価値を組合内で再認識するとともに、その価値を組合及び組合員の通販売上の向上、実店舗への誘導等につなげていくことを目的としたもので、今回は「大館曲げわっぱとして訴求すべき価値の抽出と課題解決策の検討」をテーマに、ワークショップを行いました。
 ワークショップでは「カスタマージャーニーマップ」という手法を利用し、前回見える化した顧客の行動や感情から、購入の障害になっている課題を抽出し、その解決方法や購買行動の円滑化を図るための対応策の検討を行いました。