発酵のまち横手FT事業協同組合を対象に第3回組合活力向上事業を実施しました
令和元年9月27日(金)、発酵のまち横手FT事業協同組合を対象に標記事業(研修会)を開催しました。
本事業では、食の高付加価値化研究所所長の椎葉彰典氏を講師に迎え、組合オリジナル製品の販売に向けたブランド確立や販売戦略の構築について支援を行っています。
第1回及び第2回では、組合オリジナル製品(味噌)の理念や活動の目的を確認・共有化する作業を通じ、商品開発・販売戦略の軸となる商品コンセプトやブランドポジションについて検討を行ってきました。それぞれのターゲットを対象とした商品の見せ方、伝え方等について意見を出し合った結果、組合オリジナル商品の販売に向けた方向性が具体化されてきました。
第3回では、組合オリジナル製品のブランドポジションの深掘りを行った上で、ターゲットに対する効果的なアプローチや販売までのスケジュールについて検討を行い、2つの販売計画を策定しました。今後、役割分担等を決めて着実に実行できるよう取り組んでいくこととしています。
カテゴリー:
組合活力向上事業