令和元年5月23日(木)、秋田市の協働大町ビルにおいて、東京おしょうゆプロジェクト(佐藤傅彦会長)を対象とした連携組織化促進事業を実施しました。
東京みやげを県内菓子業者でつくる「東京おしょうゆプロジェクト」が4年前より始動し、参加事業者6社による任意グループを今年2月に設立しました。東京のお土産市場への参入を目指し、「東京おしょうゆみやげ」の商品開発と商談会出展を繰り返しながら売上実績を徐々に伸ばしているものの、更なる販路開拓には一層の商品力・提案力強化が求められていました。
そこで、講師に(株)生産者直売のれん会の八木智弘副部長を迎え、今後の商品提案手法および販路拡大に向けた研修会を開催しました。
研修会では、現在の首都圏における取引先と取引量増加を図るため、取扱い商品ラインナップと提案手法の強化について意見交換を行い、事業終了後の各社の取組へ結びつけることができました。
本会では、東京おしょうゆみやげの販路拡大に向け、商談会への出展等を通じたバイヤーへのアプローチ強化に向けた支援を引き続き行っていく予定です。

[東京おしょうゆみやげに関する意見交換]