平成30年10月25日(木)、協同組合秋田県北木材センターを対象に標記事業を開催しました。

 秋田県の森林資源は、戦後に植林されたスギ原木が熟成期を迎え、流通主体が小・中径材から大径材に移行していくことが予想されます。

 そこで、国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 木材加工・特性研究領域長 伊神 裕司氏を招聘し、大径材のスギ原木における製材コストや工数の削減による競争力の高い製材製品を製造するための方法について学びました。