10月9日(火)、秋田県保険代理業協同組合を対象に標記事業を開催しました。

 現在保険業界では、平成28年に施行された改正保険業法によって「顧客本位」の業務運営が強く求められるようになり、保険代理店の淘汰が進んでいます。また、近年の自然災害において地震への備えへの必要性は高まっているのにもかかわらず、本県の地震保険加入率は21%(2016年時点)となっており、全国平均を下回っています。

 そこで、今回の研修会では、講師として五十嵐朗氏をお招きして地震保険の普及について、さらに栗山泰史氏をお招きし、顧客本位の業務運営の体制整備について学びました。