平成29年2月10日(金)、秋田市「第一会館本館」において、青年部会員等28名が出席し、標記事業の研修会を実施しました。

 講師に株式会社桜 代表取締役・復元納棺師の 笹原  留似子  氏 をお招きし、
「納棺」及び「死化粧」に係る手法をテーマに、笹原氏が東日本大震災時に体験談をもとにご遺族やご遺体との関わり方、死化粧における細かな技術について研修会及びロールプレイングを通じて学びました。

 参加者からは、「今まで口閉じ・目閉じの処置を行ってきましたが、遺体の表情が遺族にどのような印象を与えていたかまでは考えが及んでいませんでした。特に、遺族心理について理解が深まり、今後のサービス力向上に役立つと考えます。」等の声が聞かれました。
【講師 笹原 留似子 氏】

 
【研修会参加者の様子】