1月17日(火)、秋田市「アキタスクエア」において第1回目の研修会を開催しました。
 研修会では、札幌市で約20年前から終活支援に取り組んでいる一般社団法人終活支援センター 理事長 鈴木 全明 氏を講師にお招きし、「終活支援とは?~超高齢社会での終活支援の取組事例~」をテーマにご講演いただきました。
  講師の鈴木氏からは、「お寺の葬儀も含め、全体的に簡素化へ向かっている。儀式や文化は、もっと変わっていくことが予想される。哀しいのは、別れという儀式がなくなってしまうことであり、簡素化されたとしてもなくしてはいけないと考えている。当センターと同様に、貴組合にも協力し会える仲間がいる。可能な限り情報を共有し終活支援を進めて欲しい。また、さらに仲間を増やすことで、出来る事が増えていくと考えられる。」との提言がありました。


【講師:鈴木 全明 氏】


【研修会の様子】