平成28年12月9日(金)、秋田アイエヌエフ協同組合事務所にて経営力強化支援事業の報告会を開催しました。
 この報告会は、本組合の組合員企業であるアキタクロージング株式会社を対象に全3回実施した同事業の内容や成果を組合員全体で共有することを目的としたもので、実施企業を代表して塩谷良久氏より、「不良率の低減による生産性向上のための要因追求と改善策」をテーマに報告が行われました。
 不良率を低減させるには、前後の工程担当者と互いに声をかけ合い、工場長への報連相を欠かず、従業員全員が検品担当者のつもりで作業することが重要であるとの報告がなされ、出席者の参考となる報告会となりました。