9月22日(秋分の日)、「鹿角市花輪市民センター」研修室において標記研修会を開催し、34名が参加しました。
講師に株式会社エンパワー21の代表取締役能勢みゆき氏をお招きし、社内の一人ひとりが接遇コミュニケーションを実践することにより、今まで以上にお客様から信頼される組織となることを目的に、実践を交えた研修会を行いました。
 能勢先生からは、「職場内においてお互いを思いやるコミュニケーションができてこそ、お客様へ思いやりのある対応ができる。自分の思いも相手の思いも大切にし、会話のキャッチボールをすることで折り合いを見つけていく。相手と信頼関係を築くためには、自分を抑えるばかりでなく自分の考えを適切な言葉で表現していくことが大切である。」とアドバイスいただきました。
 参加者からは、「接客マナーやコミュニケーションの大切さを改めて認識した」「年配の方と接することも多いので、聞き違いなどが起きないようはっきりした口調で丁寧に話すよう心掛けたい」「自分の何気ない言葉使いが、会社の印象を悪くする事もあることに気づき、今後は気をつけたい」等の声が寄せられました。