9月14日(水)、秋田市の「当組合多目的ルーム」において第2回事業を開催し、組合員等28名が出席しました。
 講師を務めた日本営業ツール研究所の吉見範一代表からは、トップ営業マンが隠したがる「最強の説明力」について、具体的な事例を交えながらアドアイスがありました。
 吉見代表からは、「説明がうまい人は、理論をうまく組み立てて説明する人ではなく、相手との信頼関係を築き、次訪に繋げる、契約を結ぶ、と、相手の行動を起こすことのできる人である。説明力を高める技術を習得するためには、愚直に繰り返し練習することである」と、説明力を高める技術を実践し、反復することの重要性を説明されました。
 出席者からは「説明力に対する考え方が変わりました」、「ユーザー先での提案力、得意先キーマンに対しての商談に活用したい」と、実際の営業活動に取り入れる声が多くあげられました。
 当組合では、本事業の実施により、組合員企業の営業力強化による新たな販路の拡大へ繋げ、経営力の向上を図り、組合員各社の成約率のアップに繋げていくこととしています。


【講師 吉見 範一 氏】