7月12日(火)協業組合田沢湖共栄パレスを対象に、標記事業を実施しました。

 田沢湖畔にある食堂及び売店の当組合は、秋田犬の展示に加えて、売店の一部に稲庭うどうの作業見学スペースを設け、観光客の誘客に積極的に取り組んでいる。特に秋田犬の展示は人気で来場者は多いが、それが売店及び食堂の売上げ増加に結びついていないことから、東北ジャイロ流通研究所所長の小柳剛照氏を招き、専門家アドバイスを実施しました。

 第1回目は、現状と課題の把握、整理等を行いました。今後は、秋田犬・稲庭うどん工場等の見学者に売店及び食堂を利用してもらう方策について研究し、売店及び食堂の売上げ増加を目指すこととしています。