6月20日(月)、由利本荘市の企業組合東由利特産物振興会を対象に、当組合の事務所において第1回「新設組合フォローアップ事業」を開催し、組合員など4名が出席しました。

 講師を務めた株式会社小室経営コンサルタントの小室秀幸社長からは、組織体制や売上・原価
管理、営業活動、競合商品等のヒアリングを行った上で、「これまでは感覚で行っていたことを、数
字で把握し、明確な目標を設定することが新たな戦略と取組を生む。」とのアドバイスがあり、今後
講じるべき対策の分析を行いました。

 当組合では、本事業の実施により、黒字経営のための課題を設定し、アクションプランを策定することにより、安定経営へ転換するための体制整備を図っていくこととしています。