平成28年1月27日(水)、秋田県総合食品研究センター「研修室」において「No.1ブランドチャレンジセミナー」の第5回目(最終回)を開催し、「振り返りと次の一手の策定」をテーマに、(株)生産者直売のれん会の黒川社長と八木マネージャーに講師を務めて頂きました。

 黒川社長からは、「汐留でテスト販売を行ったことで見えた秋田の課題は「購買率」と「客単価」の低さ。立ち寄り率は他県の物産展と同等であったが、売上に大きな差が生じた。秋田県の商品は、パッケージやPOP等のビジュアル面が特に弱く、商品開発を中身だけで終わらせてはいけない。商品開発以上に販促に力を傾けるべきである」等のアドバイスを頂きました。

 また、ワークショップでは4~6名程度のグループに分かれ、ワークシートを利用して、これまでの振り返りと改善策に関する記入を行い、グループ内で発表を行いました。