平成27年11月17日(火)、協同組合安心リフォーム協議会を対象に「鎌継加工」の技術について研修会を開催しました。

 近年、木材の加工はプレカット機械による生産が主流である中で、現場で継手や仕口の加工作業を手作業で行う技法(手刻み技法)を学ぶことを目的として実施したものです。

 なお、本事業の参加者は、経営者等の役職員ではなく現場の最前線で汗を流している若手技能者であり、参加者は講師を務めた伊藤氏から日本の伝統技術である鎌継加工技術の習得に努めていました。