平成12年3月卒の新規学卒予定者の採用計画の有無については、「ある」が12.8%で昨年より2.7ポイント減少し、逆に、「ない」が59.3%、「未定」が27.8%となっている。 企業規模が小さくなるに従って「ない」の割合が高くなっている。 業種別に「ある」と回答した事業所を見ると、「繊維・同製品」が34.6%と最も多く、次いで、「小売業」の22.6%となっている。(図-14) 景気の足踏み状態が続く中で、依然として採用に関しては慎重さが伺える。