当組合は、建築業や土木工事を主とする中小企業6社により、微生物、新エネルギー、ビオ・トープ、リサイクル等の環境に係る新技術の共同研究開発を行うため、平成10年に設立された。
設立当初に取り組んだ世界最先端の堆肥化センター構想の実現化事業をはじめ、NEDO(独立行政法人:新エネルギー・産業技術総合開発機構)との共同研究による風力発電のフィールドテスト事業、携帯電話やLAN回線を利用した汚染土壌燃焼乾燥機の遠隔管理システムの開発(本会助成事業)等、地球環境の保全を視野に入れた新技術の開発に取り組んでいる。
当組合のあふれるバイタリティと飽くなき挑戦は、地球環境の保全と企業経営を両立させるという組合の設立理念を忠実に体現している。
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