「モウ太くんの元気豆」は、1袋(110g入り)525円で、3月18日から試験販売を実施しましたが、新聞で取り上げられたこともあり、200袋あった商品は1週間で売り切れとなりました。同商品は甘納豆としては国内最大級の大きさで、噛めば黒平豆の旨さが口に広がり、控えめな甘さと絶妙にマッチします。
商品名及び商品パッケージには旧東由利町のキャラクター「モウ太くん」を使用しました。
今後の一番の課題は品質の統一で、同じ品種の豆でも、栽培環境により豆の形が年々変わっていくため、毎年組合から豆を提供することとした。また、食の安全を第一として、栽培方法についても統一を図っていくことにしています。
なお、黒大豆は組合員である農林水産物直売所の会員からの全量買い取りであり、現在は品切れ中のため、同商品の販売を休止していますが、今年12月に予定している本格販売開始に向けて、電話及びホームページで予約を受付中です。当面の製造数量は、1万袋を目標としています。