新年を迎えて

秋田県中小企業団体中央会
会長 米澤 實

 新年あけましておめでとうございます。
 平成21年の年頭にあたり、会員組合並びに組合員企業の皆様に謹んで新年のお慶びを申し上げます。
 皆様におかれましては、日頃から、厳しい経営環境の中、組合企業の振興と地域経済の発展にご尽力をされておりますことに対し、深く敬意を表します。
 また、中央会の運営につきましては、格別のご協力とご支援をいただき、心より感謝致します。
 さて、国内の景況は、原材料価格の高騰や急激な円高・株安などの金融危機による景気後退で需要が低迷し、設備や雇用にも過剰感が広がり、先行き不透明感が増すなど、大変厳しい状況の中にあります。
 県内の景況も、主力の電子部品・デバイス製造業や木材・木製品工業が、需要の落ち込みから、生産額の減少が続くなど、多くの業種が低調に推移しております。
 今後、中小企業経営を巡る環境は、少子・高齢化による人口減少、国際的な金融不安、原材料価格の大幅な変動、国内外の需要低下、個人消費の落ち込みなど、課題が山積しており、厳しい局面を迎えております。
 このような状況の下、各組合・企業におかれましては、組織の力と知恵を出し合い、これまで培ってきた地域の人的・組織的なネットワークを活用し、新たな共同事業の構築や新商品の開発に積極的にチャレンジし、競争力を強化していくことが重要であります。
 このため、本会は、「中小企業のネットワークプランナー」として、積極的に巡回活動や企業連携活動を行い、会員組合のニーズにきめ細かに応えて参ります。特に、要望されました事項については、昨年以上に、国、県、市、関係機関等へ強く働きかけ、実現方を図って参りたいと考えております。
 また、元気な組合・企業づくりの実践活動を通じ地域経済力の向上を図るとともに、地域力連携拠点事業や農商工連携事業など地域資源を活用した新たな事業創出を行う企業・グループへの支援や、厳しい経営環境に直面している会員組合や経営改革に取り組む組合員企業への支援に努めて参ります。
 本会役職員一同、県内400の会員組合と一層連携を深め、中小企業の振興発展のため、「創造、連携、感謝」をキーワードに、先頭に立って活動して参ります。
 相変わらぬご協力とご支援をお願い申し上げます。
 結びに、会員組合並びに組合員企業の皆様のご繁栄とご多幸をお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。



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