ザ・祭典!!元気な組合大集合
創立50周年記念イベントを盛大に開催 〜県民に中小企業団体を大いにPR〜
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 10月15日(土)、16日(日)の両日、秋田市の秋田拠点センター「アルヴェ」、秋田駅西口「アゴラ広場」、秋田駅構内「ポポロード」において、本会創立50周年記念イベント「ザ・祭典 元気な組合大集合〜来て、見て、さわって 満足くだ祭(さい)」を開催した。初日こそ雨交じりの天候であったものの、二日目は見事な秋晴れに恵まれ、2日間で約23,000人の来場者があった。
 各会場では、「衣」・「食」・「住」・「技」・「暮らし」・「デザイン」をテーマに、75の団体・企業等が自分たちの商品や普段の事業活動を来場者に大いにPRした。また、アゴラ広場会場のステージで行われたバンド演奏やファッションショー等もイベントを大いに盛り上げ、50周年を祝う行事に相応しい2日間となった。
 次に各会場の様子を紹介します。

掘り出しものを求める女性客
アルヴェ会場全景
 
アルヴェ会場
 アルヴェ会場では、「住」、「暮らし」、「衣」、「技」、「デザイン」をテーマに36団体・企業等が出展。中には、開場前に人が集まっているブースや、出展商品をほぼ完売したブースなどが見られ、会場となったアルヴェ1階は終日来場者で賑わっていた。
 会場内には、今年1月秋田市と合併した旧河辺町及び雄和町の地場産業製品・商品を紹介する「新生秋田市産業紹介コーナー」やあきたデザインネットワークのデザインフェスタも併設され、その技や美しさに来場者は見入っていた。
 また、会場の外では県内各ディーラーが一堂に会し、自慢の新車を展示した。各メーカーの車が一度に見られるとあって、多くのカップルや家族連れが訪れ、興味深そうに車をのぞき込んでいた。

会場内には尺八の音色も響き渡る
「我が家にも1つ」商品に見入る家族連れ
『畳に替える』『畳で健康』『明るい暮らし』
秋田モーターショー!?各ディーラーの新車が勢揃い
新生秋田市産業紹介コーナーでは、刃物、銀線細工、塩など様々な製品がずらりと並び行く人々の足を止めていました。
「こっちには何があるかな?」興味津々にブースを覗く人で通路は一杯
アルヴェ会場に設けられたインフォメーションにもお客さんが沢山来ました。

ポポロード
 アゴラ広場会場とアルヴェ会場を結ぶ連絡通路「ポポロード」では、あきたデザインネットワーク会員による「秋田の凸」をテーマとしたポスター作品と秋田県屋外広告美術協同組合の「公共キャンペーン作品」が通路一杯に展示され、電車を乗り降りする観光客や、休日を楽しむ買い物客等の目を楽しませていた。
 
力作が展示されたポポロードは、明るい日差しとステンドグラスにも囲まれ美術館に変身
秋田にはいろんな凸があるんですね
芸術の秋!?
作品の前で談笑する人たち



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