2005新春賀詞交歓会を盛大に開催!
 新春賀詞交歓会での鏡開き

 本会と秋田県商工振興協同組合、秋田県中小企業青年中央会の3団体主催による『2005新春賀詞交歓会』を1月14日(金)、秋田市のホテルメトロポリタン秋田において開催した。
 交歓会には、寺田秋田県知事や佐竹秋田市長などの来賓を含め約150名が参加した。
 主催者側を代表して本会の米澤会長から開宴の挨拶が、引き続き来賓を代表して寺田知事と佐竹市長から挨拶が行われた。この後、講演会講師の伊豆見元氏を交え参加者同士が経営に関する情報交換を行うなど和やかな雰囲気の中で盛会裡に終了した。

寺田知事

佐竹市長

賀詞交歓会風景

平成16年度 第4回理事会 第6回常任理事会を開催
〜一般会計の予算更正等について審議〜


理事会風景
 新春賀詞交歓会に先立ち、本会の平成16年度第4回理事会及び第6回常任理事会を開催した。
 米澤会長は挨拶で、「昨年は、台風や地震などの自然災害が多く発生し、災いの1年となった。このような中で、大企業を中心に景気の回復がささやかれてはいるものの、未だ実感出来る状況とは言えない。今年は増税路線が本格的にスタートするが、経済活動が元気になるためには、個人消費が活発になることが最重要課題であり、政策に矛盾を感ずる。今、最も必要なことは、国民や中小企業の先行き不安を解消することであり、特に雇用を支え、地域経済を支えている圧倒的多数の中小企業が活き活きと将来への希望を持って企業活動に専念できる政策展開が望まれる。」と述べた。
 引き続き、会員の加入・脱退状況をはじめ一般会計の予算更正等の議案の審議が行われ、原案どおり可決された。
 理事会終了後は、朝鮮半島問題に詳しい静岡県立大学国際関係学部教授の伊豆見元氏を迎え、「朝鮮半島の情勢と日本の対応」と題する新春経営トップセミナーを行った。



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