組合情報アラカルト

なまはげの天然塩の販売を開始します

 男鹿半島の海にこだわった、塩づくりに取り組んでいた企業組合男鹿半島振興会(佐々木茂理事長)では、このほど天然塩の販売を開始しました。
 単純な辛味でなく、苦味・甘味・酸味を感じ、総合的な美味が感じられ、料理などで使用したとき、素材の持ち味が生きてきます。
 直売所をはじめ、アトリオン(予定)など土産物店で取り扱っております。ミネラル分豊富な自然海塩を是非、お試しください。
  

新規高卒者の採用枠の確保などを要請

 去る7月28日、秋田県高等学校長協会会長高橋幸臣氏をはじめとする高校関係者が来春の新規高卒者の求人要請のため秋田県商工会館を訪れ、東海林会長をはじめ、経済5団体の代表者へ要請書を手渡しました。
 この要請書には、高校生を取り巻く雇用情勢の厳しさと「ゆとりと活力に満ちた新しいふるさと秋田を創造するためには、新時代への大いなる飛躍と情熱を胸に秘めた高校卒業生が、一人でも多く県内に最も望まれ、若者の県内定着は地域社会全体の活性化には欠かせない」旨記されており、6月の知事並びに労働局長からの要請に重ねて、県内企業の採用枠拡大の確保および求人票の早期提出について、お力添え願いたいとの要望がありました。


秋田県経営品質協議会が設立されました

 8月1日(水)秋田市において、製品やサービスを含めた個々の企業の経営品質の向上を目指す「秋田県経営品質協議会」の設立幹事会が開催されました。事業内容は、セミナー等を中心とした計画を予定しています。これは、県内産業界の発展に結びつくものとして大いに期待されています。協議会のメンバーは80の企業・団体で構成されており、本会も特別会員として参加しています。本会に対して、当協議会への組織拡大やセミナー開催にあたっての普及PR等について、協力要請がありました。
 

秋田県中小企業組合士会が通常総会・交流会を開催しました

 秋田県中小企業組合士会(柿崎清一郎会長)の平成13年度通常総会が7月25日(水)、秋田市において会員26名の出席を得て、開催されました。
 通常総会では平成12年度事業報告書並びに収支決算書承認について、平成13年度事業計画並びに収支予算設定についてなどが審議され、それぞれ満場一致で原案どおり可決承認されました。
 引き続き行われた組合士交流会(中央会と共催)では、(財)秋田県経済研究所荒巻敦郎研究員を講師にお迎えして、「秋田県の経済と産業」〜県内の実態〜をテーマに研修が行われました。この中で、県内産業の生き残りの方策、成長分野はどこにあるのか、などの内容に会員は熱心に耳を傾けていました。
  

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