インターネット上で
“秋田の銘酒データベース”が開設されました

 インターネットを通じて、秋田の銘酒の宣伝・販売を強化しようと、秋田県酒造協同組合(伊藤雄太郎理事長)は、本会(東海林正隆会長)と共同で「秋田の銘酒データベース」を開発しました。
 8月10日(木)正午から一般公開に先立ち、記者会見を行いました。
 このシステムは、好みのお酒を選ぶと財団法人秋田県物産振興会(佐藤国男理事長)に注文書が届く仕組みとなっており、全国の日本酒ファンに秋田の銘酒をお届けできる新しい販売ルートが確立されました。  是非、一度アクセスしてみて下さい。

秋田の銘酒データベース
「そろそろ日本酒。」
http://www.chuokai-akita.or.jp/osake/

秋田県酒造(協)伊藤理事長のコメント
 県内のお酒を一堂に集め、販売するシステムは、全国でも初めて。
 特に、日本酒離れの傾向にある若い人達が利用してくれることに期待しています。
 また、このネット上でなければ買えないような秘蔵酒の製造販売についても今後、検討していきたい。

県産業経済政策課佐藤課長のコメント
 つくり手である秋田県酒造(協)、売り手である秋田県物産振興会、そしてコーディネート役として秋田県中小企業団体中央会の3機関が一体となって連携して出来上がったこのシステムで、秋田のお酒を全国にアピールしていただきたいと思います。
 また、補助事業がこういう形で結実したことは、モデル的な事業として非常に喜ばしいことと思います。
 今後とも、運用面での改良を重ね、より使い勝手のよいシステムにしていっていただきたい。

■近況報告■
 8月28日現在、アクセス件数は6,860件。また、販売の方は、2〜4種類の複数注文が入るなど予想どおりの立ち上がりをみせております。

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URL http://www.chuokai-akita.or.jp/