(3)経営上のあい路(3項目以内複数回答)
「販売不振・受注の減少」が5年連続トップ
経営上のあい路を見ると、全産業では「販売不振・受注の減少」が69.0%と群を抜いて1位(5年連続)となった。次いで「同業他社との競争激化」(47.8%)、「製品価格(販売価格)の下落」(36.6%)、「納期・単価等の取引条件の厳しさ」(21.9%)の順となっており、不況型項目が目立っている。
ただし、規模別では非製造業の「100〜300人」、業種別では「総合工事業」、「サービス業」及び「出版・印刷・同関連産業」があい路のトップに「同業他社との競争激化」を挙げており、「販売不振・受注の減少」を上回っている。(図-4)
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