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組合ホームページをリニューアル!!
〜活気ある商店街を目指して〜
八戸市十三日町商店街振興組合
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| 橋本 精二 理事長 |
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八戸市十三日町商店街振興組合では今年度、全国中小企業団体中央会の補助事業である「組合等Web構築支援事業」を活用し、今年9月にホームページをリニューアルした。その完成度の高さから反響を呼んでいる当組合の橋本精二理事長にお話を伺った。 |
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▲理事長とサンタガール |
当組合は、毎月13日の「十三日の市」、歩行者天国開催時に合わせた「ストリートウェディング」、「七夕祭り」、「ハロウィン」など、様々なイベントを開催し、商店街の活性化を図ってきた。また、商店街の景観を守るため、フラワーボックスの管理、街路灯の点検・修理等も行ってきた。
そのような中、八戸市では、郊外型ショッピングセンターの新設、大型店の中心市街地からの撤退が相次ぎ、また、昨今の国内経済の長期低迷も相まって、商店街に大きな打撃を与えた。
しかし、平成14年に東北新幹線八戸駅が開業したことで、八戸市の観光資源である「八戸三社大祭」「八戸えんぶり」といった伝統的な祭りを対外的にPRできる環境が整った。
さらには、屋台村「みろく横丁」が観光客やビジネス客の受け皿となり、中心市街地に賑わいをもたらした。
「確かに賑わいは出てきましたが、それらを持続していくためにも、商店街の新たな魅力創出と情報発信が急務であります。また、東北新幹線新青森駅開業を来年に控え、八戸市では『第二の開業』として捉えています。そこで今般、商店街のPRと地域循環型経済の促進を図るため、ホームページのリニューアルを決めました。」と、橋本理事長は真剣な眼差し。
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今までは、組合事務局が製作したホームページを運営してきたが、消費者や組合員から「イベントの開催日、開催内容を事前に周知してほしい。」「取扱商品、所在地、営業時間やセール情報等、各店舗の情報も掲載してほしい。」「組合員が自ら情報を更新できるページを設けてほしい。」といった要望が多々寄せられていた。イベントに関していえば、新聞掲載や組合員店舗でのポスター設置によりPRを行ってきたが、その効果は決して高くないのが現状であった。
そこで、橋本理事長は「インターネットの急激な普及により、以前からホームページの整備が急務だと思っていました。実際、インターネットによる広告効果は増大傾向にあることから、今後は、ホームページをいかに活用していくかがカギになります。そのためにも、イベント開催を迅速に周知したり、業種・目的別の店舗検索や新規出店者・開業者向けの空き店舗検索ができるコンテンツ等を新設することで、消費者が足を運びたくなるような、魅力ある情報を発信できる体制を整えたいと考えました。」と真顔。
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「イベント等の案内は、ホームページ上での宣伝以外にもメールマガジンを活用することで、消費者に対して今まで以上に積極的にPRしていきます。一方、ホームページを見ることができない環境にある方々のためにも、従来通り新聞掲載やダイレクトメールによる案内も並行して行い、周知徹底に努めていきます。また、イベント終了後には、来街できなかった消費者のためにも開催報告を掲載し、『行ってみたい』『参加してみたい』と思っていただくことも必要です。ホームページをリニューアルするにあたり、委員会を立ち上げて内容を吟味してきましたが、『リニューアルしたから終わり』というわけではなく、常に新鮮な情報提供や見直しを行わなければ意味がありません。そこで、今後も委員会は継続し、組合員とも意見交換を重ね、より良いホームページにしていきたいと考えています。それと同時に、郊外型ショッピングセンターに勝るとも劣らない利便性の向上を図り、お得感やサービスを提供することで、賑わい溢れる、魅力ある商店街づくりを目指していきます。今後の十三日町商店街に期待して下さい！！」と、橋本理事長は熱く語った。
八戸市十三日町商店街振興組合 |
組合事務所 |
八戸市大字十三日町１番地 ヴィアノヴァビル5F |
電話 |
0178-46-3139 |
設立年月日 |
昭和45年9月16日 |
組合員数 |
65名 |
出資金 |
1,990千円 |
理事長 |
橋本精二 |
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