大館曲げわっぱができるまで


原木 

 原材料は、樹齢200年以上の「天然秋田杉」。柾目がきれいで節のない、中ほどのドーナッツ状の部分だけを使います。
 
製材・部材取り
(1)大割・小割


 @〜Cの順番で丸太を割り、柾目が出るように製材します。


  大割  小割

(2)木取り

製作する物に合わせて厚さを定めます。
  
製品の径の大きさや材厚により、
板の両端を鉋を使って斜めに削ります。

(3)はぎ取り・部材取り

 接合部となる板の端部を鉋で薄く削ります。
 


一晩水に漬けた後、熱湯で10分〜15分間煮沸。
柔軟性がでて、折れにくくなります。

 

ゴロと呼ばれる丸太で板を巻き込み、丸みをつけます。ゴロには、製品のサイズ、形ごとに多くの種類があります。

   
 
乾燥・接着・桜皮とじ

  乾燥  接着 
 
底入れ・組み立て・仕上げ 

 底入れ  

 組み立て
 
塗り

 生漆に砥粉を混ぜて塗るさびつけの後、下地塗りと研ぎを繰り返し、最後に漆で上塗りをします。また、柿渋を塗った上に漆を塗る「しばき塗り」も行われています。 

 さびつけ   研ぎ 
 
製品 

 お盆、小物入れ、弁当箱のほか、おひつ、柄杓、アイスペールなど、さまざまな曲げわっぱが生産されています。 
 
小道具の一部 

 


 


戻る
(C)大館曲ワッパ協同組合
TEL 0186-49-5221 FAX 0186-49-5221
〒017-0044 秋田県大館市字馬喰町17