10月14日(火)、本会の平成20年度第4回理事会を秋田市のホテルメトロポリタン秋田において開催した。
　開催に当たり米澤会長は、「県内景況動向については、製造業は一進一退を繰り返しているが、卸・小売・運輸等の非製造業においては、DI値が大幅に悪化しており、益々不況感を強めている。中央会が組合及び企業の健全な発展に貢献していくため、理事の皆様のご協力をお願いする。」と挨拶した。

挨拶する米澤会長

　引き続き、議案の審議が行われ、会員の加入・脱退の承認を始め、上半期の事業遂行状況や平成21年度予算要望、中央会活動ビジョンの策定方針等についての報告及び協議が行われた。

　変化する会員組合の多くのニーズに的確に対応するため、支援内容、支援方法等の積極的な見直しを行い、会員組合と相俟って、時代に即応した新たな役割・機能を持った中央会へと変化していくことが求められている。
　このため、今後の活動の目標・指針等を盛り込み、「強い組合・企業づくり」に資することが「中央会ビジョン」であり、中央会事務局が作成した素案を基に、最終的に「ビジョン策定委員会」が活動ビジョンを取りまとめ、理事会の承認を得ることとし、平成21年度中に策定される予定となっている。

※申し込み等の詳細につきましては、次号でお知らせ致します。