秋田県のデータ一口メモ

■農業構造
 平成15年1月1日現在の県内の総農家数は77,370戸で、県内総世帯に占める割合は19.6%と年々減少してきています。県内の農業就業人口も減少傾向にあり、平成15年には97,710人となっています。
 また、農業就業人口に占める65歳以上の割合は54.7%と、高齢化の進行は一層顕著となっています。
 一方、5ha以上の大規模農家の経営する耕地面積は31,750ha(2000年センサス市町村合計)で経営耕地全体に占める割合は23.9%と、昭和60年以降の15年間で12.1%上昇しており、農地の集積は着実に進んでいます。
 また、平成16年3月末の認定農業者数は7,840経営体で、全国4位、東北1位に位置しています。

■農業生産
 平成14年の農業産出額は1,990億円で、13年に比べて約59億円、2.9%の減となっています。
 農業産出額の内訳は、米(62.8%)、野菜(13.8%)、畜産(13.5%)、果実(4.5%)と、米に大きく依存した生産構造となっているため、米の産出額が農業産出額の低迷に大きく影響しています。

◆米
 15年度の県内の水稲作付面積は90,400haで、そのうち「あきたこまち」が81.4%を占めており、「ひとめぼれ」が7.1%、新品種「めんこいな」が7.0%を占めています。

【平成15年産米の全国順位】
10ha当たり収量 530Kg (3位)
収穫量 479,100t (2位)

◆畑作物
 主要畑作物の平成15年の作付面積は、大豆が9,700haで最も多く、次いで葉たばこが688ha、小豆608ha、麦類412ha、ホップ76haなどとなっています。

(資料出所:平成16年6月 秋田県総合政策課発行「あきた県政概況」より)

【お問い合わせ】
秋田県企画振興部総合政策課
(Tel. 018-860-1214 /FAX018-860-3873)


今月のクロス&パズル
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解き方=今回のパズルは、どこか3カ所だけ漢字が入ります。その場所を文字数やタテ・ヨコの関係から推理して下さい(音読み、訓読みもあります)。
 その他のマスはすべてカタカナです。最後にその漢字3文字を並べて、答えの言葉を作って下さい。
(出題 加賀竹雄)

【ヒント】明治38年に開通
<タテのカギ>
1 はご板でする遊び
2 漢字の偏の一つ。○○べん
4 ○○ぜみ。○○ばち
5 八十八ヶ所巡り
6 古くは「くすし」、「くすりし」と言った。
7 あずきあんの和菓子
9 イタリア、トルコの通貨単位
12 ○○をしぼる。○○くらべ
14 泳法のひとつ
16 市町村内を細分した区画の名
17 主婦連合会を創立して会長となった人
19 同類、同志、友人
21 顔○○。○○紙
22 家畜を飼いならす
23 寒冷○○○○。温暖○○○○
25 物の形が歪んでいること
27 小さな力を大きな力に変える仕組み
<ヨコのカギ>
1 出羽国の北半分のこと。旧國名
3 原子核を利用した兵器
8 年単位の利率
10 おごり高ぶる気持ち
11 ○○が明く。○○も無い
13 社会に役立つ
15 空気
17 臼歯
18 粉末
20 財政に関する事務
22 塩を含んだ海から吹く風
24 はかない命
26 熊まつり
28 ○○に短し、たすきに長し
29 ○○をさす。○○づけになる
30 火をつけて仏前に備える

2月号の答え 源 義 家


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