中央会の事業より
IT関連研修がスタートしました
 本会のIT関連研修が5月8日からスタートしました。この研修では、パソコンについての基礎、ワープロ・表計算・プレゼンテーションソフトの活用技術並びにインターネットの基礎的活用技術の習得を行います。
 今回はパソコン基礎講座が開講され、参加者はインストラクターの丁寧な指導によりパソコンに親しむべく熱心に受講していました。
 年間30講座を予定しておりますので、開催日時やコースの内容等はお気軽に調査広報課までお問い合わせください。

企業連携シーズ育成事業
(第1回機能性食品研究会)を開催
 県内企業が連携し「機能性食品」を開発しようと、昨年から活動している研究会が、去る5月23日(水)新メンバーを加えて新たにスタートしました。
 これまで商品化を実現した「健康茶」「健康粥」に関するマーケティング支援として、「機能性データ」を元にした「共通リーフレット」の作成を行うこととした他、昨年度の実績に刺激された新メンバーが、新たに「菓子」や「ハーブ飲料」の機能性化を目指すこととなりました。
 今年度もメンバー企業の「意気込み」が感じられ、新商品の登場が期待できそうです。

あきたデザインネットワークの
平成13年度通常総会を開催しました
 あきたデザインネットワークの通常総会が、去る5月23日(水)午後6時より秋田市において開催されました。総会では、専門委員会(資質向上等5委員会)を設置して新たな体制でデザイナーの資質向上、産業界との連携並びに県民に広くPRするデザインフェスタの開催などの事業計画をはじめとする議案が可決承認されました。
 引き続き、秋田美術工芸短大石川好学長を講師にお迎えし、「地域におけるデザインの役割」をテーマとした講演会が行われました。出席者はメンバーのほか産業界、県民等100名を超え、講演の中で学長は「県内の伝統工芸・技能を使い、現代にあったものをつくるのがデザイナーであり、技術を時代にどうマッチングさせるかが重要である」と強調しました。

外国人研修生受入研修会を実施しました
 去る5月11日、鹿角市において外国人研修生の受入れを予定している県北繊維協同組合を対象に外国人研修生受入事業のポイントをテーマとした研修会を行いました。講師には(財)国際研修協力機構から山内眞課長代理をお迎えし、外国人研修制度の目的及び基本理念をはじめ、受入れに際しての留意点等の内容について研修を行いました。出席者は外国人研修・技能実習制度についての知識を深めていました。

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