フロム情報連絡員
D.I値さらに悪化
〜製造業は大きく後退〜
情報連絡員80名
回答数  74名
回答率 92.5%
4月分


図の見方●前年同月比の【D.I値】をもとに作成しております。

 4月分の県内景況は、前年同月と比ベて景況が「好転」したとする向きが5.4%(前月調査9.2%)、「悪化」が48.6%(同47.4%)で、業界全体のD.I値は-43.2ポイントで、前月調査-38.2ポイントに比較して5.0ポイント後退した。内訳としては、前月調査に比べ、非製造業が7.7ポイント改善されたものの、製造業は25.9ポイントと大きく後退しました。

対前年同月比
好転悪化割合 業界全体


業界の声
☆取引先スーパーの販売競争が激しく、売上げの低迷が続いている。
(豆腐油揚製造業)

☆清酒の出荷量は、3,842キロリットルで前年同月比で84.5%と減少した。
(食料品)

☆生麺は、好天に恵まれ商品の切り換え(温物・冷物)が順調であった。
(食料品)

☆繊維は、夏物商品の受注により生産稼働率は100%を超えている。
(繊維・同製品)

☆製材市況は全般的に低調に推移している。特に首都圏での相場はジリ安の展開となっている。中でも構造材の動きが悪く売行き不振にある。
(木材・木製品)

☆国内需要が低迷し市況も弱含みで推移しているにも関わらず依然として輸入合板は増加しており、国内企業の減産効果は現れていない。
(合板)

☆依然として需要期にある。ただし、個別企業間での仕事量は拡大傾向にある。
(印刷)

☆出荷数量は、前月比では100.5%と横這い、前年同月比では97.2%と若干減少した。
(生コンクリート)

☆2月〜3月に見積件数が増加したが、4月から再び低下傾向が続いている。また、県外からの見積参入が多くなった。
(鉄鋼)

☆仕事量については一般機械は、横這いないし低下傾向にある。また、鋳物・メッキ部門については、コスト競争が少しづつ厳しくなっている。
(機械・金属)

☆4月の整備需要は、前月比で26.5%減少、前年同月比で0.5%の減少となった。
(自動車整備)

☆4月は全体的に荷動きが悪かった。
(運輸)

☆家電販売は、3月のリサイクル法の駆け込み需要の反動から前月比25%の大幅減少。食料品は、消費の停滞・商品価格の低下により前月比、前年比とも6〜10%の減少。酒類については、桜の開花が例年より早く、大型連休と重ならなかったため前月比では微増、前年比では10%の減少となった。
(商店街)

☆ ☆観光客の増加と各種イベントが多かったため、売上げは前月比で104%となった。
(タクシー)

☆4月は公共工事は発注が少なく、受注工事は土木での小工事程度。
(建設)

☆新年度に入って官公庁からの発注件数は減少。
(電気工事)


連絡員の素顔 
  vol.25

秋田青果卸売協同組合
事務局長 柳田 勇悦 氏


■業界の現状
 品質が良くても価格が高ければ売れないというのが現状です。流通構造が多様化しており、青果物についても、市場の垣根が無くなっています。
 また、年々一般小売青果店が少なくなっております。

■今後の組合運営について
 組合ではゴミ減量化に努力してますが、我々の扱う青果物は、暑さ次第では商品が生ゴミ化してしまいます。これからの季節はまさに暑さとの闘いです。ゴミ、パレット処理の経費節減が課題となっています。

■趣味について
 山へ親しむようになって35、6年になります。車1台に4〜5人で、登山道のないヤブ山へ…。休日の7割近くは朝4時頃から日暮れまで山に入っています。山菜をとったり、山野草を楽しんだりもしますが、自然の山そのものが好きでたまりません。冬も山スキーとオールシーズン、山を親しんでおります。


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