組合情報アラカルト
■かまくらカードスタート
 
〜協同組合かまくらカード会

 横手市の「協同組合かまくらカード会」(高橋正雄理事長)が12月18日、書き換えが可能な最新式のポイントカード事業を開始した。
 オープニングセレモニーでは、高橋理事長が「商店街活性化のため、組合員が消費者に利益を還元することに努力し、ポイントカードを活用した販売活動を進めてほしい」と挨拶。
 「かまくらカード」はコンピューターに直結している加盟店の端末機にカードを挿入すると、その時点での利用状況を知ることができる。また、リライト方式なので、カードを一枚作れば何回も書き換えが可能で費用を節約できる。ポイントが満点になる前でも、そのポイント数に応じて加盟店の商品と取り換えられる―などのメリットがある。
 カード加盟者約1万人のうち、初日の利用者は延べ2千人。加盟店売り上げは約1800万円と上々の滑り出し。組合では「興味を持ってくれた人が予想以上に多かった。各店舗ごとに工夫を凝らし、カードにさまざまな魅力をプラスしていくことがこれからの課題」と話していた。


■組合員研修会開催
 
〜秋田県製麺協同組合

 12月14日、秋田ハイタク事業協同組合の組合員研修会が、秋田市「ふきみ会館」において開催された。「LPG市況の見通しについて」をテーマに組合事業の共同スタンドで取り扱っているLPG市況について、取引先3社から講師を招き研修を行った。LPGは100%が輸入商品であるため、相場の変動が激しく、次年度の販売予定価格を設定することが極めて難しい。
 そこで毎年この時期にメーカーの専門家を招き、パネルデスカッション方式で組合員との徹底討論を行い、新年度予算設定の参考にしている。


■『めんの日』川柳入選者から感想文
 
〜秋田ハイタク事業協同組合

 秋田県製麺協同組合(米澤實理事長)は毎月11日を「めんの日」とすることを決め、昨年11月11日には制定記念式典・祝賀会を開催した。
 組合ではこれを全国製麺協同組合連合会に提案し、秋田発の「めんの日」を全国に普及させることに努め、その結果、各県においてイベントを行うなどの波及効果が出ている。
 式典の際第1回めん川柳大会を実施し、5名の受賞者表彰が行われましたが、このほど、4名の方からめんの日についての感想文が寄せられましたので、ご紹介いたします。

「めん料理 食べて乗り切る 世紀末」
最優秀めん大賞●東京都 森 淳一 氏(27歳)
 この度は、“めんの日制定記念 めん川柳大賞” に選んで頂きありがとうございました。
 今回の受賞は、まさに晴天の霹靂で運が良かったの一語に尽きると、寒坊先生の講評を聞き、思いました。とはいえ、受賞したわけですので私の句が麺料理の普及及びめん業界の業績向上に僅かながらでも寄与出来れば幸いです。
 また、来るべき21世紀においての東北製麺業界の発展を祈念して1句。 「全国に その名轟く 東北(きた)の麺」
 以上で、受賞のお礼と挨拶に代えさせて頂きます。
「流し麺 みんなの箸が 宙を舞う」
準大賞●大曲市 牛村奈津子 さん(14歳)
 中学校の国語の時間、俳句や川柳をやっているうちに、川柳っていいなと思うようになりました。自分の考えなどを自由に表現できるからです。そんな時、この麺の川柳の話がありました。いくつも考えましたが、先生とも話し合った結果この川柳にしました。まさか準大賞というりっぱな賞がとれるなんて思っていませんでした。クラスのみんなにも喜んでもらえて、すごくうれしいです。
 今回、このような企画をつくってくれた方々に感謝の心でいっぱいです。また、すばらしい表彰式に出席させて頂きとてもいい経験になりました。
「履歴書に ラーメン党と 書いておく」
ラーメン賞●大曲市 森田 純司 氏(59歳)
 先日、車の中で著名なNルポ・ライターの談話を聞いた。それはとても短いお話だったが、私の心に深くきざみこまれて離れない。
 N氏が数年前にアフリカのアマゾン下流の小さな集落を訪れた時の出来事だ。文明の恩恵もない、原始時代にも等しい集団生活、そして自然の恵みだけで生きている100人足らずの集落の長へのインタビューをしたときのことである。N氏「あなた達の幸せは何ですか?」村長「私たちに幸せというものはない。強いて言うなら、村民が健康で仲良く暮らす事だ。あなたの家族や仲間が病気や不幸になったとき、あなたは幸せですか?」文明の粋に生きている人間が忘れている言葉…いや、すでに捨ててしまった言葉なのだ。
 私は豊食時代の今、一杯の美味しい素朴な日本そばを食べたあとの、すがすがしい気持ちになった。
「三世代 煮込みうどんが 旨くなる」
うどん賞●南秋田郡 柴田 喜芳 氏(52歳)
 「めんの日」制定の企画で川柳を募集している事を知り、クイズに応募するような気持ちで投句して、私の頭から忘れ去られた頃、入選の電話をいただき、びっくりと共に大変うれしく思いました。
麺には、そば、うどん、ラーメンとあるのですが、私の頭には家族団欒と煮込みうどんが最初に浮かび入選の句になりました。好物のうどんの句の入選でますますうどんを食べる回数が増えそうです。
 式典では、組合の方々の和気あいあいの中にも真剣な仕事ぶりには、私も商売をしている者として羨ましく、又見習わねばと思いました。最後に、きびしい不況の中「めんの日」制定を期に組合員の益々の商売繁栄をお祈り致しております。

 今回は大曲仙北電気工事協同組合の斉藤美奈子さんからお話を伺いました。

◆職場には慣れましたか?
 就職して6年目になりました。初めは、組合という組織がよく理解できず苦労しました。一緒に仕事をしている先輩職員の親切丁寧な指導により、要領も覚え多少ゆとりを持った仕事が出来るようになりました。

◆資格を生かした、仕事の内容は?
 住宅などの新・改築工事の際、電力会社への申し込み書類を各組合員に代わって作成する、代行事業を実施しております。専門的な知識が必要なときもあることから、第二種電気工事士試験に挑戦、昨年資格を得ることが出来ました。
 また、組合についてより多く、理解を深めるため平成10年6月組合士の認定を受けました。
 今後も組合事業の円滑な運営に少しでも役立つよう努めたいと思っております。

◆休日などはどのように過ごしてますか?
 毎週のように母親と二人で秋田へクルマで出かけます。ウインドウショッピングも含めて買い物に出かけ、親孝行をしております。
 自由に、いつでも、気軽に話し合える友達が年々少なくなって、ちょっぴり寂しく思います。
 理想の男性は、「自分の考えを持っていて、やさしくて、なおかつ男らしい人」デス。

◆上司寸評
 とにかくまじめです。与えられた仕事を効率よくテキパキこなしています。特に組合青年部のメンバーには人気があり、可愛がられております。今後も、仕事にスポーツに“チャレンジ精神”で更なる躍進が期待されるところです。(事務局長 藤原富士子氏談)

 


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