北宇商店
住所は五城目ですが場所的には
八郎潟町の入口、北宇商店さんです。

古くから残る良いものを残しつつ
新しいものも取り入れる
広く地元の方々に愛されているお店です。

今回は社長さんにお話を伺ってきました。
南秋田郡五城目町
  大川大川字西屋布94
TEL 018−875−2048
お店を始めてどのくらいですか?

自分で4代目、100年以上続いています。
当時は乾物や食品を売り、北海道から仕入れた鮭や筋子を売っていました。
車がない時代でしたので、リアカーや自転車で販売したと聞いています。
取扱商品はどのようなものがありますか?

商品はいろいろ扱っていますよ。

酒、たばこ、生鮮食品やお菓子、生活雑貨、お米や切手や印紙も扱っています。

地元の子供からお年寄りまで幅広い年齢層の方が来てくれるので、年配向けのお菓子から、子供が喜びそうな駄菓子など、いろいろ取り揃えています。

昔は近くに同じようなお店が数店舗あったので、独自色を出す努力もしてきました。

野菜や季節の果物なども取りそろえて、季節を感じられる努力もしていますよ。


珍しいお酒がありますね!

はい。『浦城(うらじょう)』といいます。

このお酒は当店でしか扱っていないんですよ!
地元五城目町の福禄寿さんにお願いして仕込んでいます。

八郎潟と五城目の間に『浦』という地区があり、そこには昔、お城があったんです。
そのお城の歴史を広めようと『NPO法人 浦城の歴史を伝える会』が発足し、それを記念して作ったのがこの浦城という日本酒です。

浦の湧水を使って仕込んでいます。フルーティなスッキリとした飲み口で大好評を頂いています。

当店でしか買えませんので、是非一度、ご賞味下さい!
(筆者ひとりごと)
「浦城の歴史を伝える会」ホームページがありますので、ぜひご覧になってください。
http://kitau.pecori.jp/npo.htm
日本酒はお好きなんですか?

はい。ビールも飲みますが、やはり日本酒が好きです。
県内で、日本酒の集まりがあれば喜んで行きます!

季節限定のお酒も好きですし、毎晩仲間たちと楽しくおいしく飲むのが好きなんです。

野菜や果物で四季を感じるのも大切ですが、私はお酒で四季を感じているところもあります。それくらい好きです!

日々のお酒やお店の事を綴ったブログもやっていますので、ぜひ覗いてみてください。

http://blog.kitau.pecori.jp/
(筆者ひとりごと)
お店の話は、あまり?ほとんど?出てこないよ〜と社長さん。
地元の行事やお酒の会の楽しい様子が、地元ではちょっとした人気になっているブログのようですので、ぜひ覗いてみてください。
お店の一角に珍しいブースがありますね!

ブースと言いますか、元祖手売り、対面販売!!ですね。

惣菜や魚を売っています。
近所の奥様達が来て、女子会をしながら、商品を選んだり調理法を説明したりしながら販売しています。

あそこのブース目当てのお客様も来るので、ずっと残していきたいと思っています。
季節のお酒もですが、季節の野菜や果物も多いですね!

そうですね。
近くの学校や施設に食材を納品させて頂いております。

また、老人ホームへ出張販売をしたりして、地元の人との交流を大事にしています。
施設への出張販売はおかげさまで大好評です。嬉しい限りですね。
たばこの売り上げはいかがですか?

やはり減っています。
ただ、店内に来てくれるお客様がほとんどですので、なるべく在庫を切らさないように、商品を充実させるよう努力はしています。

近くに大型店舗やコンビニがあるので・・・は、もうどのお店も抱える悩みだと思うのです。悩んでいても仕方ありません!
自分たちは自分たちのやり方で頑張ろうと思っていますよ。
編集後記

地元を愛して、日本酒を愛して、ついに自社オリジナルの日本酒を作った社長さん。
学校や施設や県内行事に積極的に参加している姿が、地元民に愛されている理由なのかな、と思いました。

社長の手作りポップが店頭に並ぶお店はすぐに見つけられると思います。

店頭には、たばこ自販機、飲料自販機が多数並び、ポストが目印の北宇商店さん。
ぜひ一度、足を運んでみてください。